園ブログ

2020.3.3

今日はひな祭り🎎

ひなまつりを漢字で書くと「雛祭り」。

この「雛」というのは、
もともとは「ひいな」と読み、
小さい愛らしいものすべてをさす言葉です。

ひなまつりは、今では女の子の成長と幸せを
願う行事ですが、昔むかしは「流しびな」という、
草や葉っぱや紙でつくった人形(ひとがた)を
川や海に流す厄祓いの行事でした。

人形というのは紙を切り抜いて
人の形にみたてたもの。

流しびなは、草や葉っぱや紙の人形で体をなでながら、
「わたしの穢れをもらってください」
「病気をもらってください」
「自分に降りかかるわざわいをもらってください」
と思いをたくし、それを川や海に流すものです。

この流しびなの風習は、
もともとは男も女も年寄りも子どもも区別なく、
三月上旬に行われていました。

これが本来のひなまつりの大もとだそうです。

 

今の災難が流れていきますように、

早く収束されることを願ってやみません。

あおぞら保育園の、厄払い効果抜群のかわいいお雛様とお内裏様です

お休みも多いので全員揃っていませんが、随時撮っていきますね~📷